筆ペン 書き方 コツ

筆ペンの書き方のコツ

 

筆ペンは使い方のコツ、書き方のコツを知っていると、上達が早くなります。簡易毛筆と言える筆ペンですが、実際には筆ペンと毛筆では特徴が大きく異なる点が幾つかあります。そんな筆ペンの特徴を踏まえて、筆ペンの書き方のコツをご紹介します。

 

線の細太(細い・太い)の書き方

 

毛筆の特徴として、大いに使いたいのが、線の細太です。筆ペンは鉛筆やサインペンと異なり、線を細くしたり、太くしたりすることができます。であれば、その特徴をフルに使った方が面白味が出ます。

 

細い線

 

細い線の書き方は、筆の先を使います。筆先だけで書く事で線は細くなります。筆先だけを使うためには、筆を立てる必要があり、筆を立てれば立てるほど細い線が書けるようになります。

 

太い線

 

太い線は細い線の逆で、筆先だけでなく、紙に接地する毛を多くする事で線は太くなります。接地面を増やすために、筆は寝かせれば寝かせるほど太い線が書けるようになります。

 

 

墨の量の調節

 

筆ペンは柄の部分が墨汁のカートリッジになっています。筆ペンで書くときは柄の部分も手に接するので、体温が伝わっていきます。体温が伝わると言う事は、カートリッジ内の墨汁や空気も温度が上がります。

 

カートリッジ内の空気の温度が上がるとどうなるかというと、空気は膨張して墨汁を押し出します。という事で、カートリッジが温まると墨汁はポタポタ出てきてしまいます。

 

冬場は気になりませんが、夏場は墨が出すぎる事が良くあります。筆ペンは墨の量の調節にコツが必要なのです。そこで、やった方が良いのが、いらない紙を用意して、墨量の調節をする事です。

 

墨が出すぎたなら拭って、足りないのならカートリッジを押してあげる。常に適度な墨の量になるようにする事で書き易くなります。

 

 

汚れ対策

 

筆ペンが鉛筆やサインペンと大きく違う点に『墨』の使用があります。墨は鉛筆のカーボンやサインペンのインクよりも乾きが遅いので、汚れに注意が必要なのです。

 

特に縦書きの場合、日本語は右の行から左の行へ書き進みます。という事は、書いた行に筆を持つ右手が乗ってしまうのです。これだと汚れない訳がありません。そこで、2つの対策方法をご紹介します。

 

紙を乗せる

 

紙を乗せる方法とは、書いた部分に紙を乗せて汚れを防ぐ方法です。これなら、書いた部分に直接触る事が無いので汚れません。更に、一度紙で墨を吸い取ると、なお確実です。

 

逆の行から書く

 

これは、賞状等を書くときのテクニックなのですが、左の行から書いていくという荒技です。汚れに対しては確実に対策できますが、デメリットもあります。この方法は全文、何を書くのか決まっている時は良いのですが、考えながら書くときは不向きです。

 

 

筆ペンの書き方のコツとして、幾つか紹介しましたが、とにかく筆ペンで遊び、慣れることが上達の秘訣です。とにかく楽しむのが先決です。

 

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